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出張野球クリニック
高校や大学において肘や肩の故障が原因で野球から離れてしまう選手が後を絶ちません。
その原因の多くが、小学校や中学校時代の過剰な負担による肘や肩の摩耗です。
特に、高校球児の故障の原因に「野球肘」があります。
これは早期発見によって9割がリハビリだけで完治するものだということをご存知でしょうか?
これまで多くの選手は、肘や肩の不調が起きてからしか対処することができませんでした。
早期発見のために、様々な団体が主催して整形外科の方々のご協力のもと、野球肘発見のためのイベントは行われてきましたが、理学療法士や医師からの視点だけではよりよりフォームを導き出すことができませんでした。
この度、県内で野球のトレーナーとして活躍し、また、小学校中学校の段階での肘や肩のケアについて啓蒙の活動もされている大村市の貞松病院の濱田孝喜さんとタッグを組み、
県下の小学校中学校のソフトや少年野球チームに赴いて、選手たちの肘や肩の具合のチェック、
フォームのチェックなどを行うクリニックを始めます。
これによって、故障のリスクの大きい選手がいた場合、
医療的なアプローチが必要なのか、技術指導的なアプローチがいいのかを検討し、
それぞれの選手にとっての最適解を見つけて指導します。
将来的な故障のリスクを可能な限り減らし、少しでも長く状態良く野球を続けていくことができるように医療と野球技術の両面からサポートする目的です。
来て欲しいとのご要望があった学校から優先して回るつもりですので、
どうぞこちらからクリニック巡回希望のメッセージをお送りください。
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